酒飲むと動悸で息苦しくなる人は心臓が…

こんにちは、藤田です。

最近「お酒を飲むと心臓がバクバクしてしまう」というお問い合わせを多くいただきます。

ですので、今回はお酒と動機の関係をご紹介します。

アルコールを長年、大量に飲んでいると心臓がやられて、息切れがしたり、脈が遠くなったり、脈が不整になったりします。

これをアルコール性心筋症とよびますが、この病名についてはなお議論のあるところです。

それは、アルコールそのものが心臓に悪い影響を与えるという考え方と、酒を飲む人はモノを食べないから栄養障害のために心臓が悪くなるという考え方に分かれているからです。

実際に、昔は日本では白米ばかり食べているためにビタミンB1が不足になり脚気が多かったのですが、その場合も心臓がやられ、脚気心、脚気衝心などという病気がありました。

いまでも酒飲みは、栄養失調のためにこういう病気が起こりうるというのです。

しかし、それと違ってアルコールのために心臓がやられることがあるようだということで、いちおうアルコール性心筋症といわれています。

お酒のために心臓がやられると心臓は大きくなります。
心臓が大きくなるということは、心臓の力が弱ってきたということです。

症状がすすむと、このようになっていきます。

→ 【閲覧注意】若干グロテスクなので苦手な方は見ないでください

そこでお酒を控えると、大きくなった心臓は元にもどります。

お酒を飲んだりやめたりすると、アコーディオンのように心臓が大きくなったり、小さくなったりするところから「アコーディオンのような心臓」とよばれています。

ところが、アコーディオンのように伸び縮みしているうちはよいのですが、
病気が進むと治りにくくなり、伸び縮みもせず、薬も効かなくなってきます。

アコーディオンのうちにお酒をやめすっかり治してしまうのが第一ということです。

酒で心臓を悪くした人は肝臓もやられている場合が多いです。
どちらか一方だけがやられるということはほとんどありません。

どちらが一方が悪いとしても、肝機能は確実に低下してしまっていますし、悪くなっている割合でいえば90%以上は肝臓のほうです。

ですので、次回は肝臓の機能を回復させる方法をご紹介させていただきます。

 

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