肝機能を改善させる3つの漢方

弱った肝臓を強化して悪酔いや二日酔いを防ぐ、酒飲みのための3種類の漢方薬をご紹介します。

昔から「酒飲みの薬」と呼ばれる、肝臓を強化する漢方薬がいくつかあります。

その中から3種類を紹介しましよう。

どれも、お近くの薬局でエキス剤のかたちで買うことのできる、ポピュラーなものばかりです。

肝機能を改善させる漢方①~小柴胡湯

まず小柴胡湯です。

これは肝炎によく使われる処方で、肝機能を強化するのに適しています。

肝臓のツボである期門を押して痛かったり、体が疲れやすかったりするときにこの漢方薬を服用すると、高い効果を上げます。

最も即効性にすぐれているのもこの薬の特徴です。

肝機能を改善させる漢方②~黄連解毒湯

次に黄連解毒湯。これは、アルコールの分解を早めてくれる働きがあるので、二日酔いや悪酔いを未然に防いでくれます。

熱を冷ます効果もあるので、お酒を飲んでいる最中の独特の顔のばてりもなくなります。

肝機能を改善させる漢方③~補中益気湯

最後が補中益気湯です。

これは体力を増強させたいときに用いる処方ですが、肝臓にもよく効きます。

肝臓の検査値のGPTが300あった人が、1日3回、1~2ヵ月服用をつづけたところ、100以下にまで下がったという例もあるほどです。

全身の血液を貯蔵する肝臓は、中国医学では新陳代謝の中枢とされています。

ここにあげた3つの漢方薬は、弱った肝臓への血流をスムーズにしてくれるものです。

「最近、肝臓の調子がすぐれない」という人は一度試してみてはどうでしょう。

なお、医師の治療を受けている人の場合は、これらの泌方薬の利川は、に治医の先生とよく相談して許吋をとりてからにてください。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。