脂肪肝の自覚症状一覧!一つでも当てはまったら…

手足にしびれを感じることがあるなら アルコール性神経炎が原因。

酒をやめ、栄養とくにビタミンを補給してください。

これはアルコールが原因で神経炎が起こったためです。アメリカでは、お酒を飲む人のおよそ10人に1人がこのような症状があるといわれていますが、日本では幸いにまだ少ないようです。

神経炎になりますと、手足がしびれ、力が入りにくくなります。

手よりも足のほうがよけいやられ、足先のほうがひどくやられます。

ひどい状態では足に力が入らず、足が垂れたままとなります。

ものを食べずに酒ばかり飲んでいるとビタミンの欠乏も起こります。

そのうえ、さらにアルコールによって神経がやられたために症状が出ます。

それでもお酒をやめ、栄養豊富なものを食べ、ビタミンもたくさんとるようにすれば回復してきます。

お酒を飲むと腰が立だなくなり、千鳥足になるというのは一時的なもので、アルコールによる麻酔作用のためですが、長くお酒を飲んで神経がやられますと、いつでも千鳥足となります。

→油っこいものが鼻について食べられない

急性肝炎の典型的な症状。入院して点滴をうけると治る

急性肝炎の初期などには体が抜けるようにだるくなり、歩いても足が地につかず、雲の上を歩くような気持になります。

同時に、食欲がなくなり、食べ物を出されてもムカムカし、とくに油っこいものは見ただけでも食べる気がせず、鼻につくという状態になります。

離れた台所で油をいためる音を聞いただけでも吐き気がするほどです。

この場合は、無理に食べさせようとしても食べられるものではないので、入院して点滴をします。

そこでブドウ糖と十分なビタミンが入ると、本当に生き返ったような気持になります。

砂漠でオアシスに会ったような気持とはこういうものか、と感じるそうです。

肝臓には栄養が大事ですが、こういう急性期にはある程度以上は無理なので、食べられなければそれを補うという意味で点滴を行ないます。

やがて黄疸が強くなる。黄疸が出てくると病気が重くなったような感じがしますが、実は逆で、肝炎の場合は黄疸が出てくると楽になります。

病気は峠を越します。そして食欲が出てきます。

食べ物がおいしくなってくるのです。

→日本酒を飲んだ日は夜中にのどが乾く

口の中の粘膜が乾いたためで、病気ではない

「酔いざめの永の味、下戸知らず」といいます。酔いざましに、永のように冷えた永をのどごしに飲み下すのは、たとえようもないうまさです。

甘露とはこのようなものかと思います。

このように、お酒を飲んだあと口が乾くのは自然の現象です。

これは、アルコールが呼気の中に出て口の中の粘膜が乾いた状態となるためです。

そういうわけで、お酒を飲んだあとはのどが乾きます。

のどか乾いたら永を飲むのが自然であり、夜中にのどが乾いて目をさまし、台所へ行って水を一杯飲むというのは普通のことで、病気ではありません。

さて、この題は「日本酒を飲んだ日は……」とありますが、口が乾くのは何も日本酒だけでではありません。

アルコール飲料ならみんな同じと考えてえてよいでしょう。

また、つまみも関係があり、塩辛いものをたくさんとればのどが乾き、水が欲しくなります。

念のために申しますが、お酒を飲まなくても夜中にのどが乾き、水をコップに二杯も三杯も飲み、尿も夜中に二回も三回も出る、というのは糖尿病であることがあります。

糖尿病になりますと、やたらにのどが乾き、水を飲み、尿が多くなり、そしてやせていくのです。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。