日本酒1合のアルコール量ってどれくらいなの??

お酒はどれぐらいなら飲んでも安全かとか、いけないかというときに、私たちは一般に日本酒に換算して話をします。

学問的には、その中に含まれているアルコール量でいったほうがいいのですが、アルコール何グラムといっても、すぐにはピンときません。

そこで、頭の中で″ああ、あのくらいか”というイメージ、がすぐに浮んできやすいように、日本酒で何合といういい方をしているのです。

日本酒一合はウイスキーならどのくらい、ビールなら何本か、という換算法を知っていると、ウイスキー党も、ビールばかり飲んでいる人でも、これくらいだな、ということがかかるはずです。

念のために申し上げますが、日本酒でもウイスキーでもビールでも、アルコール量か同じならからだに対する効果はほとんど同じです。

肝臓には、たとえばある種の酒が格別悪いなどということはありません。

また、アルコール分のうすい酒でもたくさん飲めば、濃い酒を少し飲むのと、アルコール量が同じなら結局、肝臓に対する負担も同じということになります。

では、不純物はどうかというと、これは世間で考えられているほど多いものでもなく、したがってからだに影響するほどのものではありません。

よくフーゼル油がどうだとか、鉄が多いとか少ないとかいいますが、最近は精製法が進歩して不純物はすくなくなり、問題にならなくなりました。

さて、お酒の換算法です。

日本酒

日本酒一合には25~27グラムのアルコールが含まれています。アルコール濃度は16%です。

ビール

日本酒一合に相当するビールは大ビン1本です。これはわかりやすいでしょう。
ビールのアルコール濃度は4%で、日本酒の4分の1ということになります。

ウイスキー

ウイスキーはダブル1杯が日本酒一合に相当します。
この場合、ストレートでも水割りでも同じです。
ウイスキーのアルコール分は39~43%。
ちなみに、日本酒5合はウイスキーのボトル半分になります。

ブランデー・ウオッカ

ブランデーのアルコール分はウイスキーとほぼ同じです。
ウオッカは50~60%とアルコールがもっとも多く含まれています。

焼酎

焼酎のアルコール分は20~25%で、ウイスキーよりやや少ないようです。
日本酒一合に相当する量は、ダブルー杯よりやや多目ということになります。

ワイン

ワインダラス3.5杯が日本酒一合です。アルコール濃度は3%ですから日本酒より薄いようです。

カクテル

カクテルにはいろいろな種類がありますが、いちおうの目安は日本酒一合がカクテ
ル1杯というところです。

最後にまとめましょう。

日本酒一合はビール1本、ウイスキーダブル1杯、ワイングラス3.5杯、カクテル1杯となります。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。