酒のつまみを食べない人は超危険!?

酒飲みに肝臓病が多いのは、モノを食べず、栄養失調のためだという考えがありました。
たしかに酒飲みには食べない人が多いようです。

塩だけなめながら飲む人もおり、宴会などでごちそうを前にしても少しも手をつけない人がいます。
食べると酒が飲めない、酒の味が悪くなるといって、食べないのを粋なことだと考えている人もいるようです。

このような人ぱ、知らず知らずのうちに栄養失調になっています。

栄養失調というのは、あの終戦直後のモノのない時代だげにあるのではありません。
いまの、このモノのあり余る時代にもちゃんと栄養失調の人がいるのです。

それはそうでしょう。
いくらモノがあっても、お金があっても、食べなければ仕方がありません。

そのような場合には、肝臓障害が起きます。
たとえ酒を飲まなくても、栄養失調だげでも肝臓がやられます。

酒飲みの肝硬変は、酒飲みで肝硬変にならなかった人に比べてタンパク質のとり方が少ないという結果が出ています。
しかし、この問題については最近になって、いくら栄養を十分にとってもやはりアルコールを大量に飲めば肝臓は悪くなる、という研究結果が出てきて、大勢はそういう考えになっています。

いくらごちそうを食べても、やはりある程度以上、酒を飲めば肝臓は悪くなるということです。

そのうえ食べなければなお悪いということになります。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。