つまみを食べない酒好きの健康被害がヤバ過ぎる

飲んだら食べる、とくに大切なのはタンパク質です。

お腹一杯ごちそうを食べて、それからお酒を飲みはじめるという人は、まず、いないでしょう。

あまり食べてしまうと、いろんな味が混ざってしまい、本当のお酒の昧がわかりません。

第一、何かを食べて、それからお酒を飲もうなんていうのは、お酒に対して申しわけないような気さえします。

お酒というのは何か格がちがうものであって、ご飯とお酒はもとは同じものであっても、お酒には風格というものがあるのです。

というわけで、まず食べる前にお酒を味わいます。本当にお酒の好きな人は、この味と香りを汚したくないというのであまり食べません。

もの凄く分かります。

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「何か食べた感」にご注意を

ただ、そのうち話に夢中になります。

そうなると、相手の顔と注がれる盃だけが目に入り、手元に並んでいるつまみが目に入らなくなります。

また、アルコールがたくさん入りますと、これはご飯よりカロリーがあるので、体もあたたまるし、何か食べたと同じような気持になって、もうこれ以上食べたいとは思わなくなってしまいます。

お酒の好きな人には、つまみやごちそうを食べないという人が多いようです。

それはそれで、 お酒の味わい方として決して悪いことではないでしょう。

しかし、それだけで終わってしまって、あとはゼロ、それが毎日つづき、しかも朝は食欲がないのでほとんど食べない、

昼はカレーライスかウドン少々という生活が10年も20年もつづいたら、一体どうなるでしょうか。

どうなるかって、栄養失調になるに決まってます。

先ほど、アルコールはカロリーがあると申しましたが、これは体をあたためるカロリーであって、その場で熱になり、消えておしまいです。

真の栄養というのは、私たちの肉となり血となり、ホルモンとなったりするものをいいます。

アルコールだけでつまみを食べないということは、この真の栄養が足りない、つまり栄養失調 になるということです。

この飽食の時代の中に、どうして栄養失調の人がいるのか不思議に思われるかもしれません。

栄養失調といえば、あの戦後の混乱期に、食うものもなく、お金もなく、そして栄養失調となってやせ衰えた人たちが大勢いました。

しかし今日では、食べるものがふんだんにあります。お金もないわけではない。

それでいて栄養失調の人がいるのです。

それは酒飲みの中に、そしてお金持ちの酒飲みの中にもいるのでどんなにお金があっても、どんなに栄養たっぷりの高級な料理を前にしても、箸をつけないのでは、ものがなくて、お金がなくて、食べられない人とまったく同じです。

そうだ。つまみ、食べよう

ある程度飲んで味わったら食べる、食べたらまた口直しに飲む、というくり返しが自然なのでしょう。

もともと適量の酒は食欲増進剤であって、そのために食前酒というものがあり、薬として用いる場合もあります。

適量のアルコールは胃液の分泌を促し、食欲を増します。

ですから、飲んだら食べるというのは生理的にも自然で素直な方法です。

栄養でもっとも大切なのはタンパク質です。

肉でも魚でも豆腐でもかまいません。

枝豆も立派なタンパク源です。

飲んだら食べる、その日が無理なら、翌日でもよいから食べる。

それだけで体の健康は増し、弱った肝臓も活力が旺盛となることでしょう。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。