ウイスキーのストレートは胃を荒らす!体に悪い飲み方ですぞ!

ウイスキーはいつもストレートで飲むとかなり体に悪い飲み方に悪いです。

胃壁を荒らすので胃が弱い人はチェイサーを水割りというのがあります。

ウイスキーというと黙っていても水割りが出てくることが多いようです。

ウイスキーにも昔は”オンザロック”とかバイボール”とかという選択がありました。

たまにストレートで飲む人もいました。

神田のある料理屋で、雪のように細かく砕いた氷にウイスキーが入り、ちょうどかき氷にシロップを入れたような感じのものを出されたことがありましたが、涼しげで味わいがあっておいしいものでした。

「ウイスキーはストレートにかぎる」という人がいます。

それは、よくわかります。

たまに私もストレートで飲むこともあります。

ストレート派は正統派ではないか?と思うことすらあります。

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それにちょうど料理でスープが出て、それを水でうすめて飲む人はいないのと同じように、そもそもウイスキーを造る人は、はじめめからうすめられることを期待して造っているのではないでしょう。

”この香り、このコク、○○年ねかしたこのマロヤカさ”などと宣伝しているのに、「これは何倍にうすめるとちょうどいいマロヤカさになります」というコマーシャルは聞いたことありませんよね。

あくまでも、生の、そのままの、ストレートの味を問題にしているのでしょう。

そうであれば、ストレートで飲むのが造り手に対するエチケットであり、礼儀であり、正統であるということになります。

ただ、ストレートは胃を荒らすので体にはよくない

ところが、ストレートで飲むとよくないことが一つあります。

それは高濃度のアルコールがしかに胃壁に作用するということです。

ビールは4パーセント、日本酒は16パーセントです

が、ウイスキーは40パーセント前後のアルコール濃度です。

高濃度のアルコールは、なぜ胃に悪いのか。

それは、消毒用アルコールを思い浮かべるとよくわかります。

消毒とは何か。それは細菌を殺すことです。

では、なぜアルコールで細菌が死ぬのか。

それはアルコールの脱水作用により細菌から水分を奪ってしまうからです。

アルコールが細菌につきますと、細菌の中から水分が出ていき、細菌はひからび、乾物のようになって死んでしまいます。

皮膚につけば皮膚の水分を奪います。

強いアルコールを皮膚につけると、そこが白っぽくなることがありますが、それは水分がとられ、乾き、タンパク質が固まったからです。

さて、消毒用アルコールは70パーセントです。

ウイスキーのストレートは消毒用アルコールほど濃くはありませんが、ビールや日本酒より消毒用アルコールに近いものです。

というわけで、ウイスキーは胃壁を荒らしてしまいます。

胃壁の水分を奪うわけです。

じゃあ、ストレート派の俺はどうするべきなのよ?

しかし、ストレートで味わってもいっこうにかまいません。

あとで水を飲めばよいのです。

チェイサーです。

胃に入れば水割りと同じことになりますから胃をいためません。

思う存分味わってください。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。