金玉にしこりが出来る意外な原因とは!?

陰のうはこう丸が入っている袋ですが、それがはれたら肝臓だったということがあります。

ある中年の患者さん、もちろん男性。
彼はそれまで病気らしい病気もしたことがなく、いたって元気でしたが、ある日、こう大の袋がパンパンにはれて水がたまった、ということでやってきました。
内科にしようか、泌尿器科にしようかと悩んだそうです。

みますと、たしかに袋がはれている。
腹もはれているのです。
腹に水がたまっているのです。

これは肝臓が原因で腹に水がたまり、その水が袋にまで通じて袋がはれてきたということなのです。
入院して腹水を治療したら袋の水もなくなりました。

これと似たようなケースでヘルニアがあります。
たとえば股の付け根にヘルニアが出来た、またぱ腹の手術の痕からヘルニアが出来た。
あんまりひどいので手術を受けたところ、腹を開いたら水がドッと出てきたというのです。
腹水があって、そのために腹の中の圧が高まってヘルニアになったということなのです。
どんなことで肝臓病がみつかるかわかりません。

腹に水がたまればすぐにわかるだろうと思われるでしょうがそうでもないのです。

男の大のあの布袋腹、つまり太っ腹、それから骨盤の大きな女の大の、とくに中年の大の脂肪のたっぷりついた大きな腹、
あれをみるとちょっとやそっと水がたまってもわからないのも無理がないという気がします。

セ○クスがダメになる

肝臓が悪くなると、”いうことがきかなくなる”ことがあります。
とくに肝硬変で症状がかなり進んだときには、男性ホルモンが減り、女性ホルモンが相対的に増えてきます。

そのため胸毛モジャモジャの男のオッパイがふくらんだり、こう丸が小さくなったりする。
つまり女性化するわけです。

そこで、ヤル気はあるんだがどうもいうことをきかない、ということが起こります。
しかしながら、そういう大はみんな肝臓が悪いというわけではありません。
その原因の一つに肝臓があるということです。
肝臓を治せばまた元気になります。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
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