酒のせいで体がかゆい!!?

皮膚にブッブッも何もできていないのにかゆいというのは、眼が黄色い、尿がこい、つまり黄填が出た場合に起こる肝臓の症状です。
皮膚がかゆいのは黄疸のためで、とくに胆石などが胆汁の通り道をふさいだような場合に症状が強いです。

また、中年の女性に起こる特殊な肝臓の病気では、黄疸の出る前から皮膚のかゆみが続くことがあります。
そのため、かゆみがきっかげで、その病気の早期発見ができます。かゆみといってもおろそかにはできません。

湿疹があったり、じんま疹ができたりすれば当然かゆいのですが、何もできていないのにただかゆい、それに肝臓も悪くないという場合があります。

これは楳疹といって年をとった人に多いのですが、あるところがかゆい、かいているとそのとなりがかゆくなる、そのうち、そのまわりがかゆくなる、という具合に次から次へとかゆみが広がって、
そのうちからだ全体がかゆくてたまらなくなるというものです。

これは意外に多いもので、年をとって皮膚の脂が少なくなったために出るのです。
予防法としてはまずお風呂で石けんはなるべく使わないようにします。
次に室内を乾燥させないようにすることです。
治療としては皮膚科で相談して軟膏を塗ります。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。