肝機能を回復する食品はこれ!

肝臓を強くするには、常に栄養のバランスのとれた食生活を心がけることが大切です。

栄養素の中にはタンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルなどがありますが、この中で肝臓を強くするのにいちばん大切な栄養は何といってもタンパク質です。

なぜタンパク質が大切かというと、肝臓がやられた場合、やられた細胞の代わりに新しい細胞がどんどんつくられなければなりません。

他の臓器は切り取ったら2度と生えてきませんが、肝臓は切り取られても、トカゲの尻っぽのようにまた生えてきます。

つまり細胞が増えてきてやられた部分を治してしまうのです。
これだけ再生能力のある臓器は他にありません。

そのくらい肝臓は活力が旺盛なのです。

その肝臓の細胞を構成しているの、がタンパク質です。

したがって、タンパク質をたくさんとるということは細胞を増やし、肝臓病の治療にも肝臓の強化にも大切なことです。

たとえばアメリカでは、肝臓が悪くて入院すると、アルコールが原因であれ、他の原因で肝臓が悪くなった人であれ、厚さ5センチぐらいのビフテキを毎日食べさせられます。

このぐらいタンパク質をたくさんとる必要があります。

しかも、質のよいタンパク質をとらなくてはなりません。

ここで言う質の良いタンパク質というのは人間が作ることのできないアミノ酸を含むタンパク質ということで肉・魚・卵・牛乳・人豆の五つに含まれているものです。

その他のタンパク質は、栄養価では劣りますが、いろいろ組み合わせることによって肉などを食べたのと同じ効果が期待できます。

ですから、肝臓を強くするにはタンパク質が大切であるといっても、肉や魚ばかり食べる必要はなく、どんなものでもうまく組み合わせれば十分な栄養がとれるわけです。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
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