睡眠不足が肝臓病に関係することがある

肝臓は私たちが眠っている間も働いています。

食べた栄養物をからだの役に立つように合成したり、有害物を処理したり効率よく働いています。

昼間は私たちは動き回っているので、むしろ食べたものをどんどん分解したり消費したりするほうに働いていて、それを蓄積のほうに合成するのは夜なのです。

よく”寝る子は育つ”といかれますが、寝ている間にクンパク質などは合成されるし、成長ホルモンの分泌も寝ている間に増えるので、これは理屈に合うことなのです。

このように肝臓は私たちが寝ている間もからだのためにいろいろと働いています。

ですから睡眠不足になると、からだ全体が疲れると同時に肝臓にとってもよいことではありません。

お酒を飲んでいるとついついハシゴをして午前様になったりします。
そうすると、翌日が休みでもないかぎり睡眠不足になります。

たまには早く寝て十分に睡眠をとって肝臓に力を蓄える時間を与えるようにしたいものです。

寝冷えから肝臓病が再発する

寝冷えと肝臓病との関係には2つの関係があります。

一つは、腹を壊してゲリが続くと、せっかく食べた栄養分、が吸収されにくくなり肝臓の必要とする栄養が与えられずに、間接的に肝臓にとってよくないということです。

もう一つは、寝冷えでカゼを引くと、肝臓を悪くしたことのある人はそのために再発することがあるということです。

私のところへも昔、肝臓を悪くしたことがあり、その後長い間おさまっていて、カゼを引いた途端に再発してしまったという人がきます。

カゼは万病の元とよくいいますが、カゼをきっかけとして肝臓病がぶり返すこともあるのです。

この二つの理由から寝冷えは肝臓には”要注意”といえます。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
ビールを片手に楽しく読んでいただけたらと思います。