妊娠中の酒がやめられない!影響はいつからなの?

たしかに女性が妊娠初期(妊娠約2〜4ヶ月)に大酒を飲むと、生まれてくる子どもに異常がみられることがあります。

日本の若い女性にはまだ大酒飲みが少ないためか、ごくまれのようですが女性の飲酒が一般化している欧米では大きな問題になっています。

妊娠中の飲酒が原因の異常児を胎児性アルコール症候群といい、小頭症や知能障害などがあらわれます

日本でも最近は、男性並にお酒を飲む女性が増えてきています。

それは女性の地位の向上や社会的進出の必然の結果でしょうが、妊娠時のお酒には気をつけなければなりません。

肝臓は男と女のどちらが強いですか。

アメリカで同じ量の酒を飲むと女性のほうが肝硬変になりやすいという報告が出されたことがあります。
しかし、これに対して異議を唱える人もいてたしかなところはまだわかっていません。

現在のアルコール性肝障害の患者数をみると、男性のほうが圧倒的に多い。
私は大酒家の肝硬変を100例以上統計をとったことがありますが、その際女性は数えるほどしかいませんでした。

この女性もほとんどがふつうの家庭の主婦ではなく、酒場のホステスさんなどの特殊な職業の女性です。

それでは女性のほうが酒に強いかというと、必ずしもそうではなく、肝硬変になるほど人大酒を飲む女性が少なかったということです。
しかし、これからは増えてくるかも知れません。

女性飲酒の先進国である欧米では、すでに女性のアルコール性肝硬変が大きな問題になっています日本でもこのままの調子でいくと、10年後は欧米並になるでしょう。

女性だから肝硬変にならないという保障はありません。

プロフィール


サイト管理人:藤田 正
某病院につとめる中年男性。
みんなで楽しくお酒をのむことが大好きです。

お酒にまつわるちょっと怖い話や、
安全なお酒の飲みかたを紹介させていただきますので、
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